うめぼし日記

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WOLF MANSION 勘違いしやすい仕様・解釈に悩みがちな仕様系まとめ

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ume-shita.hatenablog.com

 

以下は村の中でよく勘違いされがちな仕様を記述しています。初心者必見。
(※WOLF MANSIONのアップデートにより、仕様がここに記載されているものと変更されている場合があるのでご注意ください。)

(※最終更新:2022.04.14)

 

 

・その日の夜に処刑された人狼系役職が襲撃担当であっても人狼の襲撃及びその際に生じた足音はそのまま実行される。(※かなり見落とす人多いです。私もやりました)

役職「占い師」や役職「霊能者」は、占い結果や霊能結果で対象が人狼か人間のどちらだったのかしかメッセージで確認できない。このうち一匹狼は「人狼だったようだ」と表示されるため、役職の誤認(残りの人狼系役職の人数把握誤認)に要注意。(※これもかなり見落とす人多いです。私もやりました)

・役職「一匹狼」は人狼系役職への襲撃を成功できるし、逆に人狼系役職も一匹狼への襲撃を成功できる。(両者共に襲撃耐性を持たないため)

・その日の夜に処刑された一匹狼、或いは人狼系役職から襲撃された一匹狼による襲撃は不発に終わる。
(日付変更後の処理順にて、一匹狼の襲撃よりも先に処刑&人狼の襲撃が発生するため)

・役職「爆弾魔」は愉快犯陣営だが、役職「罠師」は村人陣営である。名称や能力が似ているので陣営誤認に要注意。


・初見の際に把握をミスしがちな美人局の能力処理タイミングについて例を挙げて再解説。
例)
1日目:美人局がAさんを対象にして能力行使をセットする。
2日目:能力行使された結果、Aさんは恋絆を得て、恋絆所持者の会話(通称:恋窓)に参加が可能。
3日目:強面の男による襲撃が発生。この日の朝にAさんは(何らかの護衛対象に選ばれていないor襲撃耐性を持たぬ役職でない限り)無惨な死体のひとつになる。


人狼系役職は、同じく人狼系役職仲間を襲撃の対象に選択することができない。(C国狂人を襲撃対象に選ぶことは可)

・冤罪者の足音は、その夜に発生した無惨な死体(襲撃死、呪殺、爆死、罠死)が決定した後、その中からランダムに対象を選んでその日の最後に足音が発生する形となる。
つまり特例として冤罪者は爆弾魔による爆弾や罠師による罠が設置された部屋を通過してもそれが原因で死ぬことはない。
(※逆に役職「夢遊病者」は処理順を見ての通り、爆弾や罠の設置された部屋を通過するとそれらが原因で死亡する)

夢遊病者および冤罪者は、自分の足音がどの足音かをシステムメッセージで知ることはできない。
(※直接システムメッセージで教えてもらえないというだけで、本人目線で類推はある程度はできるだろう)

・役職「夢遊病者」の出歩く部屋の終着点は、その日の夜以前に死亡済みの人物がいた部屋も選ばれることがある。

角狼が襲撃対象に選べるのは、(対象が0人になった場合を除き)将棋の角の移動範囲同様に本人から見て45度の方向に斜めの部屋の住民のみ。斜めといっても中途半端な斜めの角度に位置する部屋(例:将棋でいう桂馬の移動できる位置の部屋等)は選べない。
なお角狼は襲撃できる対象の選択肢に制限があるというだけで、ルールページ記載の通り、襲撃の際に移動した経路の足音は普通に鳴る。
(言ってしまえば角狼含め将棋の駒名を冠した人狼系役職は、普通の「人狼」よりも襲撃先候補に制限のある下位互換性能の役職である)

・壁殴り代行や恋絆所持者、背徳者&狐憑き等の後追い死の処理は、全ての対象がいなくなるまで繰り返される。そのため全て連鎖するまでチェックが行われ、そこに役職や陣営による処理順の優先順位は存在しない。
(例)絡新婦が処刑される→絡新婦への恋絆を所持した妖狐が後追い死→妖狐系役職が0人になったため背徳者が後追い死→背徳者死亡により隣人が0人になった壁殴り代行が孤独死→壁殴り代行への恋絆を所持していたストーカーが後追い死
…といったこれらのことが一晩ですべて一気に起こり得るのだ。

・絶対人狼の復活や蘇生系役職の能力行使処理は、日付変更後の処理順にて後追い死よりも前に行われるため、該当する恋絆や狐憑き等があれば復活or蘇生の能力行使があってもその日の晩に後追い死が即発生する。
(例:自身に恋絆を付与した泥棒猫が処刑されたので毎晩それの後追い死をする絶対人狼)


泥棒猫の能力行使には「対象が(同棲者以外の)恋絆を所持していた時にその恋絆が消去される」の効果がおまけで付いているだけであり、対象が予め恋絆を所持していない場合でも能力行使された側は泥棒猫への恋絆を得る形となる。
(泥棒猫の能力行使メッセージは絡新婦や美人局と異なるため、能力行使された側は泥棒猫の役職を把握できる)

→仕様変更:対象が恋絆を所持していない場合には泥棒猫の「恋泥棒」での恋絆の付与は発生せず、失敗するようになりました。また失敗時の通知は対象に届きません。(2022.04.14)

 

・壁殴り代行の隣人が0人になったことによる後追い死(孤独死)するメッセージは専用のものであるため恋絆所持者や背徳者&狐憑きの後追い死と判別可能。↓

[06ゴ] ゴリラは、壁殴りを代行する部屋がなくなってしまい、孤独死した。


破局者の能力行使先が恋絆を持たぬ人物であった時、能力行使された側に何一つ変化はないが破局者の能力行使のメッセージは出るため、最初から始まってもいない恋の破局を知ることができる。(つまり能力を受けた側は恋絆の所持に関わらず誰が破局者かを把握できる)
→仕様変更:対象が恋絆を持たずに破局に失敗した場合は、対象に破局の通知が発生しなくなりました。(2022.04.14)

・ババの所持者は、恋絆・狐憑き・狂気・信念のステータス変化を受けていたとしても、それらの勝利条件に関係なくゲーム終了時に必ず「敗北」となる。


マタギが「人狼系役職」「妖狐系役職」以外を狩猟成功してしまった際の自害は、いずれの護衛能力でも防ぐことができない。
(なおマタギの自害は翌朝「無惨な死体」の一つとなり、検死官の検死結果では「襲撃死」と表示される)

・一度しか使えない能力を行使済みか否かのチェックは、キャラクターと役職が紐付けで保存される形になっている。そのため役職交換などで別の人物がその役職になってしまった場合には、既にその能力を他者が使用済みかを問わずに発動できる。
(レアケースではあるが逆に複数回の強制転生や役職交換等によって元の役職に戻ってしまったという場合は、回数制限のある能力は使用回数がリセットされることなく使用済みのものは使用済みのままである)

例)風来狩人AさんがXさんを護衛する
→その日の夜に役職「ババ」のBさんがAさんと役職を交換し、Aさんが「ババ」に、Bさんが「風来狩人」になる。
→「Aさんの風来狩人能力」と「Bさんの風来狩人能力」は別物であるため、風来狩人Bさんはこの日の晩に未護衛のXさんを護衛することも可能。


・上記に関連して、同じ護衛能力でも「壁殴り代行の護衛能力」と「風来狩人の護衛能力」も別物扱いである。(ほとんどのケースで考慮することはないが、まぁトリビアとして。)
例)
ゲーム開始2日目:壁殴り代行のAさんが隣人のXさんを護衛する→Aさんはその日の夜にトラックαさんの能力行使で強制転生して風来狩人になる。
3日目:風来狩人になったAさんは風来狩人としての能力でXさんに能力行使したことが無いので翌日再度Xさんを護衛可能。→Aさんはその日の夜にトラックβさんの能力行使で再度壁殴り代行に強制転生する。
4日目:再び壁殴り代行になってしまったAさんは、強制転生以前の2日目夜にXさんを壁殴り代行として護衛しているため、能力を行使済みとして以降も壁殴り代行としてXさんを護衛対象に選べない。
(※なおババが渡って役職変化したときも同様)

・しかし役職「トラック」の強制転生により、人狼系役職が別の人狼系役職に強制転生した場合(例:智狼が呪狼に転生する等)、同一狼による連続襲撃不可設定の村では同一人物による連続襲撃はできない。

 


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